美味しすぎるチーズケーキ
チーズケーキのレシピは世界中にどれだけあるのでしょうか。チーズケーキにも色々な種類があるし、人それぞれ好みが違うと思います。今回ご紹介するのは、ネットで見つけたレシピのアレンジ版です。自分だけでなく、とにかく味にうるさい家族全員から合格印を押してもらいました。
オリジナルレシピ
オリジナルレシピはこちら:
本場で習ったバスクチーズケーキのレシピ。材料5つで意外と簡単! | 三越伊勢丹の食メディア | FOODIE(フーディー)
すっごく簡単な手順ですが、写真付きで丁寧に書かれています。「バスクチーズケーキ」というスペインのチーズケーキで、いつもの工程よりもラテンな要素が含まれていた気がします。スペインの音楽を流して楽しく作ってみてはいかがでしょうか。
アレンジ版
型: 24.5cm(18cm) [オリジナル・18cm]
フィラデルフィア 750g (375g) [500g]
リコッタチーズ 250g (125g) [0g]
黒砂糖 180g (90g) [150g]
バニラシュガー 20g (10g) [0g]
卵 6個 (3個) [4個]
小麦粉 大さじ3(大1.5) [大さじ2]
生クリーム 600ml (300ml)[400ml]
ビスケット 200g (100g) [0g]
無塩バター 60g (30g) [0g]
アレンジした点
リコッタ追加
濃厚なチーズケーキよりも、少しあっさり系が好みなので、フィラデルフィアをごっつり使うことに抵抗がありました。我が家では、フィラデルフィアのかわりにリコッタやマスカルポーネ、ヨーグルト、またはアイスランド産のヘルシーヨーグルト「スキール」などを使います。今回は、リコッタがバスクチーズケーキをより滑らかで軽くすることに貢献してくれました。
砂糖減量
24.5cmという大きな型で作る時、「砂糖300g」を受け入れるのは至難の業。300gって、どのくらいでしょう。調べてみました。たい焼き3個分だそうです。1日2個たい焼きを食べることもあるので、そう考えると300gはそこまで多くないような気もしますが、実際に食べてみて「バニラシュガー合わせて砂糖200gにしてよかった!」と心から思いました。オリジナルレシピには、本場のレシピよりも甘さ控えめと書かれていました。本場のバスクチーズケーキを食べる時は、「1スライスをみんなでシェア」がちょうどよさそうですね。
黒砂糖使用
白砂糖は絶対に使わない。これが我が家のルールです。(あ、でも粉砂糖をまぶすことはあります~)
バニラシュガー使用
チョコレートケーキにバニラシュガーを使った時は、まったくバニラの味がしませんでした。今回のチーズケーキには、バニラシュガーを使用して正解でした。バニラの風味が甘さを引き立てます。
卵減量
卵が多く感じたので、2個(24.5cm型)減らしました。それでも、オーブンからは卵のおいしい香りが…。できあがったケーキは、チーズケーキというよりもプリンのような滑らかで卵が効いた味でした。次回は、オリジナルレシピの半分、4個で作ってみたいと思います。
小麦粉・生クリーム減量
小麦粉と生クリームを減らしました。そうしていなかったら、生地が型からあふれ出ていたでしょう。次回は生クリームをさらに100ml減らしてプチダイエット。
ビスケット+無塩バターの底を作成
歯ごたえのいいあの底の部分がないと、少し物足りないと感じませんか。オリジナルレシピにはなかったので、勝手に作ってしまいました。滑らかなチーズの部分とのコンビネーションが最高でした。
まとめ
我が家のように、いつも違うレシピを見つけてケーキを作る方も多いのではないでしょうか。食べた時に感動したら、アレンジした点を含めて我が家のオリジナルレシピとして残しておくと安心ですね。次は何を作ろうかな~!皆さんも、ハッピーベイキング!